食べられる宝石「琥珀糖」をご存じですか?

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「琥珀糖(こはくとう)」と呼ばれるお菓子を食べたことはありますか? 琥珀羹や干錦玉などさまざまな名前で呼ばれる、寒天と砂糖で作られた和菓子です。まるで天然石や鉱石のような見た目から、SNSなどで“食べる宝石”と言われ話題になりました。

琥珀糖はお店で売られていることもありますが、自宅でも簡単に作ることができます。煮溶かした寒天に砂糖を足し、食紅やシロップで色を付けて冷やし固め、細かく切ったりちぎったりして成形したら風通しのよい場所で乾かします。乾燥するのに4,5日かかりますが、とても手軽にカラフルな“食べる宝石”ができあがります。完成した琥珀糖はさわると硬い石のようですが、食べるとカリカリ、中はくにゃりと不思議な食感です。

冬は空気が乾燥しているので、琥珀糖作りにも最適な季節です。冬休みの間、お子さまと一緒に作ってみるのも楽しいかもしれませんね。

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