二十四節気 芒種

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2022年6月6日は、二十四節気の芒種(ぼうしゅ)に当たる日です。芒種は二十四節気の第9節目で、第10節の夏至が始まる6月21日までの15日間を指します。

芒種の「芒」は「のぎ」とも読み、稲や麦の穂先にある突起のことを指します。そこから芒種とは「(穀物の)種をまく頃」という意味を表し、種まき以外にも、カマキリの子が生まれ、蛍が舞い、梅の実が色付くなどさまざまな命が芽吹き成長する時期になります。

実際の稲作では種まきは終わっており、田植えが終わった田んぼをあちこちで見かけるようになります。

この頃に観賞したい花と言えば、紫陽花です。6~7月にかけて見頃を迎える紫陽花は、関西にも数多くの名所があります。季節に合わせて、その時期ならではの自然に触れる機会を作るのも良いですね。

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