京都、大阪を中心に展開する清掃業者、株式会社アーネストです。
夏場に多い水回りトラブルシリーズ第三弾は、少し毛色を変えて職業柄よく耳にする夏のトイレトラブルです。
我々からすれば想定の範囲内である問題も、一般の方からみれば予想外のトラブルである場合もあります。
ぜひ、自身の生活と照らし合わせて読み進めてみてください。
トラブル①熱中症
夏といえば熱中症ですね。
毎年多くの方が体調を崩されたり、あるいは緊急搬送されています。
実はトイレでの熱中症というのも多いのです。
場合によっては長時間いることになるものの、すぐに水分補給が出来るわけでもなく、なおかつ高温多湿の密閉状態。
家族と住んでいて、見かけないのでおかしいと思ったらトイレでぐったりしているなんてケースも考えられます。
トラブル②断水や水の制限
夏は雨量によって断水や水利用の制限が行われます。
特に年々温暖化が進む中で、生活水の確保は日照と平均降雨量に左右されるといってもおかしくありません。
最悪の場合は、定められた時間のみ水が使える可能性も考えられます。
これらのトラブルを対応、防ぐためには?
トイレでの熱中症、あるいは水制限に対する備えとして、常備水を設けることが大変おすすめです。
近年、大型の地震が頻発し、メディアでも災害時の備えとして取り上げられることの多い常備水。
使い終わったペットボトルに日頃から水を入れておいて、身の回りに保管しておくことでいざという時の飲み水や衛生面で役に立ちます。
これは今回紹介しているトイレでの事例でも同じです。
もしも水が使えなくなっても常備水で排泄物を流し、手を清潔に保てますし、熱中症でやばいな・・・と思ったらおもむろに飲むことも可能です。
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