油汚れには重曹?それともクエン酸?

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美味しい料理をたくさん作った後、ふとコンロ周りを見るとギトギトべとべとの油汚れが…。

お料理は作ることよりも後片付けの方が面倒だと感じている人も多いもの。お料理に欠かせない油ですが、油汚れはちょっと放置しただけですぐに落ちにくいドロドロ汚れになってしまいます。
こうなると、ただでさえ面倒なお掃除がさらに億劫になってしまいますね。

お掃除好きな方の間で重宝されている「重曹」と「クエン酸」ですが、油汚れに強いのはどちらかご存知ですか?

正解は「重曹」。

酸性である油汚れには、同じく酸性のクエン酸ではなく、反対の性質を持つアルカリ性の重曹が役立ちます。

重曹は油と混ざることでその成分を分解し、石鹸のような役割を果たします。
身体に有害な成分もなく、安心して使えるのも嬉しいですね。

重曹は油を分解するので、お掃除の後は手についた重曹を良く洗い流し、ハンドクリームなどで手を保護すると良いですよ。
肌が弱い方、気になる方は手袋を使ってお掃除してくださいね!

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