7月1日は『郵便番号記念日』です。1968年(昭和43年)7月1日に日本で初めて郵便番号制度が導入されたことからこの日に制定されました。
現在では7ケタが当たり前になった郵便番号ですが、導入当初は3ケタあるいは5ケタとなっており、昔ははがきや封書の郵便番号用の枠も5つでした。上2ケタが都道府県を示しており、その次に管轄する郵便局が、下ケタで町域がわかるようになっています。郵便番号だけで大体の住所がわかるようになっているんですね。
郵便番号を表す「〒」のマークは、かつて郵便や通信を管轄していた「逓信省(ていしんしょう)」の「テ」を記号化したものなのだそうです。逓信なんて言われても現代ではピンときませんが、知っているとちょっと自慢できるかもしれませんね!
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