果物の皮でナチュラルクリーニング!

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皆さんは、「毎月8日は果物の日」という情報をご存知ですか? 全国柑橘宣伝協議会と落葉果実宣伝協議会が1998年(平成10年)に制定したもので、子どもに食べてもらうことを想定して「おやつ(8つ)」の語呂合わせで8日と定めたのだそうです。

果物といえば、食べ終わった後の皮はお掃除にも有効です。例えばオレンジやミカンの皮には「リモネン」という成分が含まれており、油汚れや畳の黄ばみ、フローリングや革製品のツヤ出しに使える万能アイテムとして活躍します。同じく柑橘系のレモンの皮には「クエン酸」が含まれており、水垢や石鹸かす、鏡やガラスのくもり取りに有効です。レモンの皮の白い部分でステンレス部分を磨くとピカピカになりますよ。

リンゴの皮に含まれる「リンゴ酸」はアルカリ性の汚れを落とすのに効果的です。干してポプリのようにすれば、クローゼットを爽やかなリンゴの香りで保つことも可能です。いろいろ試してみてくださいね。

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