8月7日は立秋

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2021年は、明後日8月7日が二十四節気の『立秋』に当たります。まだまだ暑さが続く真夏のさなかなのですが、暦の上では今日から秋ということになります。

立秋を境に、季節の便りは暑中見舞いではなく「残暑見舞い」になります。

暦上の秋とはいえ、日差しは強くまだまだ暑い時期です。日の長さは徐々に短くなるものの、1年のうちで最も気温が高くなる時期でもあります。暑さ寒さも彼岸までという言葉がある通り、お盆が過ぎるまではまだ暑い日が続きそうです。

それでも、自然の中には徐々に秋の気配が紛れ込んできます。夏の風物詩である入道雲に混じって、さっと流れるような秋の雲が見られる日もあるでしょう。いわし雲、さば雲、うろこ雲など秋の雲がたくさん見られるようになったら、いよいよ秋が近づいてきます。

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