8月23日は「処暑」

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夏の盛りも過ぎ、ようやく朝夕に涼しさが訪れるようになったこの頃。二十四節気では「処暑」に当たる時期です。暑さが和らぎ実りの秋が近づきますが、同時に台風の季節も到来します。

処暑とは、夏が過ぎる頃、あるいは暑さが和らぐという意味の言葉です。立秋から数えて約2週間後にあたり、暦の上ではもう秋となっています。この頃から萩の花が咲き始めます。歳によって日が異なりますが、だいたい8月22日~24日が処暑に当たります。2021年は8月23日です。

夏の終わりは、台風への備えも必要になる時期です。農作物にも影響があるため、昔から農家では警戒を強める時期でもありました。夏の終わりの祭りには、風を鎮めて収穫の無事を祈る目的のものもあったようです。

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