秋分の日と彼岸花

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今日は秋分の日です。9月20日(月)の敬老の日と祝日が近いことから、連休を取ってシルバーウィークを過ごしている方もいらっしゃるかもしれません。

秋分の日は、昼と夜の長さが等しくなる日と言われています。が、厳密には昼の方が14分ほど長いのだそうです。天文観測による秋分によって決まるため、祝日法の改正、いわゆるハッピーマンデーの影響は受けません。毎年9月22日から23日頃のいずれか1日が秋分の日となります。

秋分の日が近づくと、あちこちで赤い彼岸花を見かけるようになります。曼珠沙華とも呼ばれるこの花は球根に猛毒成分を含んでおり、モグラやネズミから田畑や大切なお墓を守っているのだそうです。

彼岸花が咲くのは、秋分を挟んだ前後1週間ほどと言われています。赤い花が枯れてしまう頃には、いよいよ秋も深まっていることでしょう。

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